タカさんの「オレに任せろ!」 主力系の上昇で1万5,000円回復へ ゼネコンも再び物色の可能性大

タカさんの「オレに任せろ!」 概況 連載


日経平均 日足

日経平均 日足

予想通り大きく戻してきました。米国の連銀が現在の緩和策を維持することを決めた、シリアへの攻撃がなくなったことで安心感が広がり、様子見を決め込んでいたファンドなどが一斉に買い姿勢を高めて、日経平均は7月高値1万4,900円台に大きく接近しました。先月末まで決算期末の売りが続いていましたが、17日でほぼその関連の売りがなくなり、そのタイミングから急上昇し始めたことになります。

出来高も20億株台が続いていましたが、30億株台が続いているように、活況を取り戻しつつあります。1万4,500円以上になりますと40億―50億株の出来高が続いたゾーンに入るため、20億株でそのゾーンに入ると値を保つことができませんでした。しかし、30億株以上に膨らみますと、戻り待ちの売り物をこなせるようになります。懸念材料の後退、需給の回復、円相場の安値圏での推移が重なったため、調整場面があっても1万4,500円前後まででしょう。

円相場の安定も加わって、調整が進んでいた自動車、電機、金融、不動産、重機、重電、大型鉄鋼などが一気に水準を上げましたが、この流れは当面続き、1万5,000円台乗せのけん引役になるとみられます。

その間、内需系は一斉に調整に入りましたが、循環買いが予想されるため、この調整期に好決算予想銘柄などに絞り込んで拾う作戦も忘れてはなりません。中でも、7年後の東京オリンピック開催決定で、たった1日だけ大きく買われ、その後低迷が続いているゼネコンは再度、上値を取ってくるものと思われます。業績面の裏付けもあり、ここでの水準はチャンスとみるべきでしょう。大成建設(1801)を拾うことです。また、川重(7012)東芝(6502)野村HD(8604)などの押し目狙いもいいでしょう。

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