概況/寄り付き 東京市場は反発スタート。鉄建やデイシイは反落したが、東亜建設や東急建設が高い

概況


TOPIX 15分足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,770万株、買いは1,890万株でした。

9時15分時点の日経平均は14,453円76銭の142円09銭高、TOPIXは1,188.13の6.49ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,076、値下がり銘柄数は470。

昨日のNYダウは34ドル高の15,529ドルでした。FOMCは18日に声明を発表しますが、月間の債券買い入れ額を100億ドル縮小し750億ドルにするという見方が大勢となっています。マイクロソフトが増配と自社株買いを発表したことが好感されました。

今朝の東京株式市場は反発して始まっています。東京オリンピック開催で恩恵を受けるという期待から昨日まで賑わってきた鉄建建設やデイシイ、東洋埠頭、含み資産拡大期待の東都水産などは値下がりしていますが、渋谷再開発で恩恵を受ける東急建設(1720)が賑わっていて、東亜建設(1885)日本基礎技術(1914)も物色されています。

昨日は通信業界の競争激化から売られたソフトバンク(9984)も今朝は続落を回避しています。ただ、KDDIは弱含み、NTTドコモも冴えない始まりです。

本田(7267)は、新型「フィット」が6日の発売から10日間で受注台数が4万台となったことで小幅高となっています。

製紙用薬品の星光PMC(4963)は、樹脂に混ぜて使える植物由来のナノ繊維を開発したと日経産業新聞で報じられ、高くなりました。利益予想の引き上げも発表しています。

川崎重工(7012)は、ゴミや下水汚泥をガス化してセメント工場の燃料や原料に使うシステムで中国・東南アジア市場に進出すると日刊工業新聞で報じられ、値上がりしました。

自転車販売店のあさひ(3333)は、上期の営業利益は32億円(前年同期比5%増)でしたが、いちよし経済研究所がレーティングを「A」→「B」に格下げしたことも警戒され、値下がりしています。直近株価は成長力回復を織り込んだ水準に上昇しているため、格下げしたそうです。

戻る