千利休のローソク足分析 日経平均 9月第3週からの調整リスク残る

テクニカル 概況


10日の日経平均は大幅続伸。5月23日高値と7月19日高値を通る上値抵抗線を明確に上回り、一目均衡表の雲上限から大きく跳びはねる格好となった。

7月19日高値1万4,953円に向けて順調に推移している。日足均衡表では遅行線が当時の株価を上回る好転を示現した一方、抵抗帯(雲)の上限が下落基調に入るため注意したい。ただ、転換線(1万3,888円)の上昇基調が続くことや、25日線(13,720円)なども上昇に転じることになり、押しを入れたとしてもサポートになりやすい。基調に変化が生じやすいのは、9月9-10日、12-13日、20日などがある。

週足では上昇が続く13週線(1万3,962円)上で強い陽線を示現できるかに注目だ。週足均衡表では、転換線が下げに転じやすい9月第3週からの調整リスクはまだ残っている。

一方、月足均衡表では、9月は転換線が上昇基調を一段と強め、8月の1万2,659円から1万3,170円まで上昇している。転換線が株価を押し上げる展開が続くことに期待したい。

日経平均 日足

日経平均 日足

戻る