概況/寄り付き 東京市場は揉み合いスタート。東京五輪関連では巴コーポやデイシイが高い。三菱自動車とシャープは増資観測報道

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,220万株、買いは1,460万株でした。

9時16分時点の日経平均は14,437円03銭の11円96銭高、TOPIXは1,186.90ポの2.35ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は654、値下がり銘柄数は840。

昨日のNYダウは135ドル高の15,326ドルでした。前日と同様、シリアへの早期の軍事攻撃の可能性が後退したことが材料視されました。

今朝の東京株式市場は揉み合いの始まりとなっています。昨日反落した大成建設(1801)は反発していますが、鉄建建設(1815)電通(4324)は小幅安となっています。

東京オリンピック関連では、体育館の建設に強みを持つ巴コーポレーション(1921)や、セメント会社のデイシイ(5234)が大幅高となっています。

三菱自動車(7211)は、2013年度中に2000億円規模の公募増資を実施する方針を日経新聞で固めたと報じられ、売られました。シャープ(6753)も最大2,000億円規模の資本増強策実施で最終調整しており、公募増資とマキタやLIXILグループ、デンソーを引受先とする第3者割当増資を行う方向で来週にも発表すると読売新聞で報じられ、売られています。

一方、東洋エンジニアリング(6330)は11日、カナダで「オイルサンド」と呼ぶ超重質油を含む砂の層から石油を生産する設備を受注したと発表したことで買われました。

日東電工(6988)は、8月の情報機能材料(偏光板とITO フィルムを含む)の売上高は前年同月比7%増、前月比7%増となり、回復が鈍いという見方から値下がりしました。

東京エレクトロン(8035)が値下がりしていますが、大和証券がレーティングは「2」(=強気)継続ですが、目標株価を5,500円→4,900円に引き下げました。前工程装置受注の動きに、足元目立った変化はないものの、半導体需要そのものはパソコンとハイエンドスマートフォン向けに力強さを欠いた動きが見られると述べています。

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