概況/寄り付き 米雇用統計の発表を前に反落スタート。NTTドコモのiPhone発売観測報道でソフトバンクが下落

概況


TOPIX 15分足 MA(25/75)

TOPIX 15分足 MA(25/75)

今朝の外国証券6社による寄り前の注文状況は売りが1,100万株、買いは950万株でした。

9時17分時点の日経平均は13,986円67銭の78円15銭安、TOPIXは1,153.37の4.47ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は698、値下がり銘柄数は780。

昨日のNYダウは6ドル高の14,937ドルでした。失業保険の週間の新規申請者数が32万3千件と予想の33万件よりは少なく、NYダウは一時は56ドル高となりましたが、FRBによる早期の量的緩和縮小への警戒感から、10年債利回りは2.99%(前日比0.10%上昇)となり、NYダウは上げ幅を縮小しました。

今朝の東京株式市場は、米国の雇用統計を控えて、動きにくく、反落しています。

NTTドコモ(9437)が米アップルのスマートフォン「iPhone」を秋に発売する見通しとなったため、競争激化を警戒し、ソフトバンク(9984)は売られました。昨日買われた鉄鋼株も横這いとなり、新型フィットの発売で昨日は堅調だった本田(7267)も今朝は揉み合いとなっています。

ただ、バルチック海運指数の続伸を受けて、商船三井(9104)川崎汽船(9107)は小じっかりとなっています。

コメリ(8218)は、メリルリンチ証券が投資判断を「買い」→「アンダーパフォーム」に引き下げ、目標株価も3,250円→2,200円に引き下げたことで売られました。来店客減少による既存店売上高の下降トレンド、円安や原材料高に伴う粗利益の低迷、会社利益計画の下振れリスクを報告し、今期の営業益予想を200億円→190億円(会社計画210億円)、来期は210億円→180億円に減額しました。

反面、介護事業者のツクイ(2398)は、SMBC日興証券がレーティングを新規に「1」で、目標株価は1,500円と発表したことで買われました。2014年3月期の経常利益は46億円(前期比9%増)と予想し、2015年3月期の経常利益は21.1%増益の55億7千万円と分析しています。

ジャパンパイル(5288)は、岩井コスモ証券が投資判断を「B+」→「A」に、目標株価は700円→1,000円に引き上げたことが好感さています。

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