概況/前引け 全体は揉み合い継続。海運は続伸し、H形鋼の価格上昇で東京製鉄も高い。一方、建設や銀行、小売、医薬品などは小幅安

概況


日経平均 15分足 MA(25/75)

日経平均 15分足 MA(25/75)

前引けの日経平均は14,060円52銭の6円65銭高、TOPIXは1,156.99の0.69ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は613、値下がり銘柄数は949。出来高は12億730万株、売買代金は8,143億円。

昨日までの3日間で日経平均は665円高となったため、本日は伸び悩み、揉み合いとなりました。

ただ、昨日のバルチック海運指数が前日比47ポイント高の1,215ポイントと年初来高値を更新したため、商船三井(9104)川崎汽船(9107)などは引き続き物色されています。建設向けの鋼材の需要が堅調で、H形鋼の流通価格が上昇し、東京では1年9ヵ月振りの高値となったことで、東京製鉄(5423)も買われました。

ソニーフィナンシャル(8729)は、UBS証券が投資判断を新規に「Buy」で、目標株価を2,300円と発表したことが関心を集めました。生保業界全体の保有契約高が減少傾向にある中で、ライフプランナーによるコンサルティングサービスで差別化し、着実にシェアを拡大していると述べ、割安なディフェンシブ生保株と紹介しました。

リケンテクノス(4220)は、スマートフォンやなどの表面保護向けに現在主流のカバーガラスと同等の硬度を持ち、重さを10分の1にしたフィルムを開発したと9月3日の日経産業新聞で報じられたことで買いが継続し、ストップ高となりました。

反面、住石ホールディングス(1514)は、東証が信用取引による新規の売付けと買付けの際に委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする措置を実施した事で売られました。

回転寿司のくらコーポレーション(2695)は、第3四半期累計の営業利益が34億7,600万円で、2013年10月通期の営業利益計画の37億4,800万円に対して進捗率は92.7%となりましたが、業績上方修正が発表されなかったことが失望され、反落しました。

日経ジャスダック平均は1,787円64銭の5円57銭高。カルナバイオサイエンス(4572)は、東京大学と科学技術振興機構の大学発ベンチャー創出推進事業の成果を基に設立されたバイオベンチャーのProbexを完全子会社化すると発表し、ストップ高となりました。

東証マザーズ市場のコロプラ(3668)は、スマートフォン用「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」が累計500万ダウンロードを突破したと発表したことでストップ高となりまいた。400万ダウンロード突破後、わずか10日間で500万を突破したとのことです。

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